シャフトなどの金属精密機械加工
タケダ工業株式会社
Takeda-kk.Co., Ltd.

上半期の総括!
2020/08/31


こんばんは。
タケダ工業代表取締役の武田です。
いつもお世話になっております。

先週のことになりますが、顧問税理士さんが来社され、今年度2月から7月までの業績内容の報告がございました。
予想されていたこととはいえ厳しい結果となりました。
昨年秋ごろから景気の先行きが厳しいとの予測が立っていましたが、予期せぬコロナ騒動で出鼻をくじかれました。
唯一5G関連が好調ですが、自動車、建機を中心とした部品メーカーの落ち込みが想像以上に大きかったです。
世界的に自粛自粛で経済活動が著しく制限され、様々な業種で影響が出ています。そのため国からたくさんのお金が使われています。
いつまでもこのような措置が取られるわけではありません。
重々承知しています。
7割経済といわれますが、現在は少しづつ回復してきているようです。
昨年、一昨年と比べますと、受注量が昨年比△6%、一昨年比△27%、と落ち込んでいます。
時代の波に乗り遅れますとこのデジタル化の時代に取り残されていくようです。
デジタルマーケティングでDXをかけながら積極的な受注活動が必要となってきました。
今年の新春講演会で経済学者の伊藤元重様が申されておりました。
「このデジタル化の流れに乗ることがキーワードだと...」

今本当に実感しています。
この景気停滞は、2、3年見込まれています。
そんな中で業績を向上させていくには...
試されていると思います。
新たな挑戦が始まります。

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