シャフトなどの金属精密機械加工
タケダ工業株式会社
Takeda-kk.Co., Ltd.

仕組みが出来上がってきました
2021/06/14


こんばんは
タケダ工業の武田です。
いつもお世話になっております。

先週土曜日ですが、3S支援のコンサルの方とヒアリングを行いました。
当社の3S活動を進めていく具体的な活動の仕組みづくりを話し合いました。

なんでもそうですが、改善のサイクルを回していくには仕組みの確立が必要となってきますね。当社にも確かに仕組みがありましたが、チェックはいつする、誰がするというのはありましたが、検討、改善という仕組みは不明確でした。
今後は、チェック、検討、改善、そして効果の確認(ビフォー、アフター)までを一連の流れにして活動を進めていくことになりました。
チェックの頻度も毎週1回の実施を月1回の実施にし、翌週に指摘箇所の検討会議を行い、その月内に改善、効果の確認まで行うよう決めました。
いよいよ本格的に仕組みを回していきます。
チェックに関しては、「今まで工具が出しっぱなしです。片づけて下さい。」「日常点検がされていません。気を付けて下さい」といった内容でした。ヒューマンエラーを見つけ処置するだけではまた同じことの繰り返しでした。指摘を見つけそれがなぜ起こったのかそこまで突っ込んで指摘を上げなければ改善に繋がりません。第1回目のチェックは、7月6日(火)に行います。各グループのリーダーが他部署の職場を見回ります。指摘のやり方も最初はどうすればいいか分からないのでコンサルの先生に来ていただいて指導を受けます。翌週の火曜日の検討会議にも先生に来ていただいて指導をしてもらいます。
自ら取り組む活動に会社の体質を変えていけるよう今教えてもらっていることに信念を持って取り組んでいきますね。

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